“次世代型”牛丼とは
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■□ 今回のテーマ:「“次世代型”牛丼とは」
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「現代人の摂取カロリーや、(1食分の)ご飯とおかずのバランスは
60年前とは変わっている。原価は上がるが、現代の食の実態に適した
“次世代型”の牛丼を実現した」と話した。」−産経ニュース
吉野家は、主力商品の牛丼のご飯を10g減らし、肉を5g増やし
現代人の摂取カロリーの変化に対応する“次世代型”牛丼として
今月17日から販売するようです。
同社の牛丼の調理から店舗でのサービスまでの全工程の
108項目について見直しをした結果のようです。
また、分量の増減だけでなく、タレや牛肉の赤身比率、
スライスの長さや幅等を見直し、品質の向上を図るという
マーケティング戦略を転換しました。
安値競争は最も安易で、最低のマーケティング戦略ですから、
いずれ、業界を疲弊させ、業界の各企業価値を低下させます。
同社が、集客を増やし、売上拡大をする為に、
本来のマーケティング戦略を立案し、実行したことは、
評価できると思います。
問題は、消費者に品質を向上させたことが
はっきり伝わるだけの特長があるか、どうかです。
同社が提案した「次世代型」牛丼の定義は明確でしょうか?
現代人の摂取カロリーの部分だけを取り上げただけで、
“次世代型”と称するのは、インパクトは弱いと思われます。
「次世代型」とは、次の世代が要求する消費者のニーズなので
同社の次世代とは、具体的に誰か、年齢層、客層は明確か!
そして、技術や機能などが各段に進歩した製品でないと
「次世代型」とは言えないということです。
今、集団食中毒で揺れている牛肉。
健康、安全・安心、品質、サービスの提供の方法等で
「次世代型牛丼」の形を見せて頂きたいものです。
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【発行者】経営コンサルタント事務所
湘南経営アドバイザリー 代表 戸板 武志
【所属】日本経営士協会会員
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