知的資産の重要成功要因はひとつあればいい


■□  『 知的資産経営を実践してオンリーワン企業を実現! 』
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この経営士ブログは、
計画(仮説)・実行・検証・見直しのPDCAサイクルが
経営の継続的改善の根幹と考え、知的資産経営を実践することで
オンリーワン企業になって頂くことを支援致します。

■知的資産経営報告書
従来のような根拠の乏しい数値目標だけの事業計画書ではなく
自社の知的資産の認識・評価を行い、これらを活用・強化して
どのように価値創造に繋げて行くかを示す
実現可能性の高い、企業再生の最強の事業計画書です。

■知的資産経営は、今後の企業経営の必須条件です!

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知的資産の重要成功要因はひとつあればいい


規模による相乗効果は機能しなくなった。
一つの製品分野、一つの市場に焦点を合わせるほど、
事業はよりよくマネジメントできる。− P.F.ドラッカー

19日にコペンハーゲンで閉幕した
第15回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP15)で、
温暖化ガスの排出削減目標が合意できなかったことで市場の先行きへの
不透明感が浮上、「排出量の需要が当面伸び悩む」との観測が広がった。

先進国は来年1月末を期限に2020年までの温暖化ガス削減の中期目標を
提示するが、「ポスト京都議定書」の枠組みづくりのもたつきは相場の
不安定要因となりそうだ。−NIKKEINET 2009/12/23

排出量取引は、地球全体の環境負荷低減に何の意味があるのだろう
と思いますが、それはさておいて、今年の3月以降は、
とくに消費構造が劇的に変化しました。

前政権のエコポイント制度の施策が多いに寄与したことは
間違いありませんが、温室効果ガス削減をアピールしている製品が
優先して購入されました。
今年ほど、環境問題が消費者に意識されたことはない
と言っても過言ではありません。

トヨタプリウスハイブリッドカーの中でも一人勝ちしました。
売上が約6兆円というトヨタですから、このプリウスでどれだけ、
収益に寄与しているかは分かりませんが、
トヨタ復活をイメージ付けました。

そして、さらに進化させたリチウムイオン電池を搭載した
次世代電気自動車(EV)を2012年までに米国市場に投入する方針を
明らかにしました。

ここで思うことは、大企業であっても、乾坤一擲の「強み」もしくは
「強いと感じさせる」ものをもつと企業も劇的に変わるということです。
三洋電機エネループ、シャープの液晶でもこのことが言えます。

この知的資産の重要成功要因は、ひとつあればよいのです。
ましてや、中小企業の場合、ひとつの、ひと捻りした製品、
新たな生産方式、新たなサービスの提供の方式、
ある特定のニッチ分野等これらがひとつあれば、
企業再生は十分可能です。

それには、現場の地道な努力と日常的な思考力トレーニングが
求められます。
知的資産経営を推奨する理由がここにあります。



●○━━━━━━━ 定期セミナーのご案内 ━━━━━━━○●

【知的資産経営の実践法】

開催日時:平成22年2月6日(土) PM19:30〜21:30
開催場所:茅ヶ崎市勤労市民会館 1F B会議室
参加費:無料
参加対象:知的資産経営に興味のある方は誰でも参加できます。
尚、会場の都合により、8名様までとさせて頂きます。
お問合せ・申込先:湘南経営アドバイザリー 代表 戸板 武志
TEL/FAX:0467-57-3488


●○━━━━━━━━━ プログラム ━━━━━━━━○●

19:30〜20:30 
◆知的資産経営とは何か 
・知的資産経営の概要
・知的資産経営報告書の策定

20:30〜20:40 
◆休憩 

20:40〜21:30 
◆今月のテーマ「強い企業を創る現場力とは」 
・マインド・マップを使って討議


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最後までお読み頂き、ありがとうございました \(^o^)/

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【発行者】湘南経営アドバイザリー 代表 戸板 武志
【所属】日本経営士協会会員
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