企業永続の3つの条件

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■□ 『 知的資産経営を実践して需要創造型企業を実現! 』□■
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━━━□■ ミッション ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■□ この経営士ブログは
仮説(計画)・実行・検証・見直しの
PDCAサイクルが経営システムの根幹と考え
知的資産経営を実践することで
需要創造型企業を目指します!

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■□ 収益向上には、顧客創造が必要です。
その為には、顧客に感動を与え、共感・共鳴させることです。
それには、顧客の悩み、問題、欲求等を解決する為に
生活者の視点でモノゴトを考え、アイデアを事業化することです。
社員一人ひとりの価値創造が要求されます。

■□ 知的資産経営は、これまでの事業展開において
経営資源の成功要因を認識・評価し、さらに活用・強化し
事業価値を高めて、企業再生を図る経営手法です。
今後の事業の持続的発展の必須条件です。

■□ 知的資産経営のご相談を承っております (^_-)-☆
 ⇒ http://www9.ocn.ne.jp/~advisory/

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■□  今回のテーマ:「企業永続の3つの条件」
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昨日から平塚で七夕が始まりました。
雨が心配でしたが、本日梅雨明けして
規模は縮小されたものの、暑い七夕となりました。

さて、先頃、みずほ総合研究所から、
「被災企業の復興力に見る「企業永続の条件」−
上席主任コンサルタント 坂入克子著が発表されました。
この経営士ブログで発表している知的資産経営の
重要成功要因と重なり合いますので、
ご紹介させて頂きます。

坂入女史が言う企業永続の条件とは、次の3つの条件です。

1.経営理念の明確化・共有化
2.自律的判断ができる人材の存在
3.ステークホルダー(取引先、協力会社)との共生関係

1つ目の「経営理念の明確化・共有化」ですが、
経営理念が明確であれば、危機に直面した時、
常に原点回帰が出来る為、経営方針がブレません。
また、社員に共有されていると、2つ目にも通じるのですが、
社員が自分の役割を自覚し、会社の企業価値の向上の為に、
何をすれば良いかを知ることができます。

2つ目の「自律的判断ができる人材の存在」は
技術・経験以外にも経営理念に即して自律的組織的に
判断できる人材が育成されていることです。
危機の際、社員が役割分担して、自律的に判断・行動します。

3つ目のステークホルダー(取引先・協力会社など)との共生ですが、
震災でサプライチェーンが寸断された際、元請けメーカー、
競合他社メーカー、関連業界企業が全体で取引先等に人材を送り、
総出で支援しました。ステークホルダーとの互恵・相互関係を
重視した経営の事例です。

元請け(親企業)の技術開発された製品を実現する力は、
協力会社、取引先の知的資産であり、経営力であると考えます。
協力会社はパートナーであるということを口先だけでなく、
実際に互恵関係を実施している企業が持続的に
発展してゆくと考えます。


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開催日時:平成23年8月13日(土) PM 19:00〜21:30
開催場所:茅ヶ崎市勤労市民会館 1F B会議室
参加費:無料

参加対象:中小企業支援施策活用に興味のある方は
誰でも参加できます。
尚、会場の都合により、8名様までとさせて頂きます。

※経営全般について、楽しく語り合う場です。

●○━━━━━━━━━ プログラム ━━━━━━━○●

◆19:00〜20:30 中小企業支援施策活用事例研究
◆20:30〜20:40 休憩  
◆20:40〜    経営相談

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【発行者】経営コンサルタント事務所
湘南経営アドバイザリー 代表 戸板 武志
【所属】日本経営士協会会員
【URL】http://www9.ocn.ne.jp/~advisory/

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