壬辰（みずのえ・たつ）の意義
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■□ 『 知的資産経営を実践して需要創造型企業を実現！ 』□■
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━━━□■ ミッション ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━
■□ 経営士・コンサルタントの使命はお客さまの課題等を発見し、
解決案を提示して、解決できるための支援をすることです。
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■□ 今、中小企業経営で求められているのは
従来のような数値目標を羅列した事業計画書ではなく
根拠のある実現性の高い事業計画書の策定です。
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活用・強化してゆく実現性の高い事業計画書です。
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■□ 今回のテーマ：「壬辰（みずのえ・たつ）の意義」
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少し気が早いですが、「先んずれば人を制す」と言われますので
計画を立てる際のひとつの視点として、２０１２年の干支「壬辰」の
意義を考えてみたいと思います。
２０１２年の干支は壬辰（みずのえ・たつ／じんしん）です。
辰は竜、龍とも書かれます。竜は中国神話の生物です。
黄河上流の急流の竜門を登りきった鯉が竜になるという伝説です。
ここから、立身出世の関門を登竜門と言われるようになりました。
龍は天空に昇り、自在に飛翔すると言われ、昇る、伸びるイメージが
強いです。では、壬辰の意義を見てみましょう。
★壬（みずのえ・じん）の意味
・壬孕む。妊娠の姿で育つ、成長する、
また、荷う・事に当たる（任）を表します。
・内在するものが増大する、問題が一層増大する、
また、ひっ提げるという意味もあります。
★辰（たつ・しん）の意味
・振、伸、震と同じ意味です。
・辰の厂は崖を表します。辰はその崖の下で人が働いている姿です。
この崖を崩す、障害物を取り払う意味があります。
・活動力が盛んになる、物事が活発になる意味があります。
これらを総合すると、「壬」は出来ごとが増大する、活発化する。
「辰」はいろいろの抵抗や妨害と闘いながら歩みを進めてゆく
という意味になります。
２０１２年はこれまで計画し、実行してきたことを
さらに実現に向かって一層辛抱強く、かつ慎重に、障害と闘いながら
活動することで、前進、成長、拡大、実現してゆく年廻りと考えます。
計画（仮説立案）の実現を阻害しているボトルネックを細分化し、
深堀して、その原因または要因を究明し、それを取り除くまたは解決する。
その一歩一歩の成功体験の積み重ねが計画を実現させます。
【発行者】経営コンサルタント事務所
湘南経営アドバイザリー 代表 戸板 武志
【所属】日本経営士協会会員
【URL】http://www9.ocn.ne.jp/~advisory/
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