組織の成否は人事評価に従う
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■□ 『 知的資産経営を実践してオンリーワン企業を実現！ 』
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この経営士ブログは、
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今回のテーマ：組織の成否は人事評価に従う
先日、TVでプロ野球のトライアウトの模様が放映されていました。
トライアウト（try-out）とは、一般にスポーツ競技のチームに
入団を希望する選手が、チーム関係者の前で自己の能力を
アピールし、契約を目指す場のことをいいます。
採用されなければ、即引退。厳しいなぁと感じました。
ところで、大リーグは選手の獲得などチーム編成にはデータ
分析の結果が反映されております。
このデータの定量分析はセイバーメトリクスと呼ばれ、
米国では手法開発と実用化が進められていて、
データに基づいて各選手の「活躍予測」まで行われており、
予測の精度が良いという評判だそうです。
セイバーメトリクスとは、野球ライターで野球史研究家・野球統計
の専門家でもあるビル・ジェームズによって1970年代に提唱され
たもので、アメリカ野球学会の略称SABR(Society for American
Baseball Research)と測定基準（metrics）を組み合わせた造語
だそうです。
投手ですと、奪三振、被打率、被安打、与四球、与死球
被本塁打、自責点等で定量的に評価されます。
「データ分析力」の活用は、もちろん野球などスポーツの世界に
限りません。
QMSはPDCAの継続的改善を提唱していますが、
C（検証）はデータ及び記録を明確な判断基準及び方法で
監視・測定及び分析することを要求事項として義務付けて
おります。
今、企業においては、現場力が求められています。
社員一人ひとりのマインド力（従業員満足）がその成否を
決定すると言っても過言ではありません。
人事評価は、客観的な業績評価のデータに基づき、評価される
べきですが、マインド力の向上はどのような評価項目を
設定するのかが問題とされるべきです。
人の能力はそれぞれ違うからです。金太郎飴ではありません。
しかし、杓子定規の評価及び評価基準で、
人事評価をして、人材を見逃してはいませんか？
組織の成否は人事評価に従います。
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開催日時：平成22年2月6日（土） PM19:30〜21：30
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参加費：無料
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尚、会場の都合により、8名様までとさせて頂きます。
お問合せ・申込先：湘南経営アドバイザリー 代表 戸板 武志
TEL/FAX：0467-57-3488
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19:30〜20：30
◆知的資産経営とは何か
・知的資産経営の概要
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20：30〜20：40
◆休憩
20：40〜21：30
◆今月のテーマ「強い企業を創る現場力とは」
・マインド・マップを使って討議
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『 知的資産経営を実践してオンリーワン企業を実現！ 』
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【発行者】湘南経営アドバイザリー 代表 戸板 武志
【所属】日本経営士協会会員
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内閣府認証 特定非営利活動法人 日本経営士協会
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（特）日本経営士協会について
（特）日本経営士協会は、日本公認会計士協会と母体を同じくし、
創立以来50年余、日本最初の経営コンサルタントの資格である
「経営士」を付与・登録し、日本最初の経営コンサルタントを育成してきた
我が国で最も歴史のある経営コンサルタント団体です。
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