環境に配慮した汚物処理装置の模索から発展
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■□ 『 知的資産経営を実践してオンリーワン企業を実現! 』
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━━━□■ ミッション ■□━━━━━━━━━━━━━━━━
■この経営士ブログは
計画(仮説)・実行・検証・見直しの
PDCAサイクルが
経営システムの根幹と考え
知的資産経営を実践することで
オンリーワン企業になって頂くことを
支援させて頂きます。
■急速な景気減速後
消費構造が劇的に変化しました。
従来の製品・サービスだけでは
消費を喚起できません。
今後の企業経営は
以下のような新たな取組みが求められます。
1.新製品の開発または生産
2.新サービスの開発または提供
3.製品の新たな生産方式または販売方式の導入
4.サービスの新たな提供の方式の導入等
しかし、簡単には出来ません。
地道な努力と日常的な思考トレーニングが必要です。
知的資産経営は
経営理念に基づく
プロセスの一気通貫の流れと
価値創造ストーリーの
全社的事業計画です。
■知的資産経営は、今後の企業経営の必須条件です!
知的資産経営のご相談を承っております (^_-)-☆
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★彡★彡★彡★ 知的資産経営事例 ★彡★彡★彡★
今回の事例:「環境に配慮した汚物処理装置の模索から発展」
ここでは、
中小企業ビジネスサイト、経済・産業ニュース等の記事を
知的資産経営の事例として、ご紹介させて頂きます。
今回は、ファブレス化「工場を持たないメーカー」である
バイオトイレのメーカーとして有名な
正和電工株式会社さまのご紹介です。
【企業概要】
企業名:正和電工株式会社(北海道旭川市)
代表者:代表取締役 橘井 敏弘
資本金:5,000万円
設立:1974(昭和49)年10月
従業員:11名
事業内容:バイオトイレの製造・販売、電気製品・機械器具販売
【記事概要】
このバイオトイレは、おが屑を入れた便槽を、
ヒーターで55度の温度に保つとともにスクリューで
おが屑を攪拌(かくはん)することで、バクテリアなど微生物が、
し尿を二酸化炭素と水に分解する構造になっている。
水分は蒸発し、窒素やリンはおが屑とともに
堆肥として利用できるようになる。
大量の水洗用水を必要としないため
防災用や介護用などのトイレとして注目されている製品だ。
開発の過程では数多くの特許や実用新案、
意匠登録を取得している。
同社がファブレスメーカーを目指しているのは、
多くの特許に守られていることが大きな理由だが、
それだけではない。
本格的な工場を持てば
設備投資や設備稼働にともなうリスクが発生するし、
部品だけでなく完成品を含め在庫を持たざるを得ない。
さらに人件費など固定費の負担もリスクとなる。
これに対し外部企業に生産を委託すれば、
無駄なコストの抑制が可能になるためだ。
□知的資産の4つの視点
【人的資産】
・「バイオセルフ」生ゴミ処理機及び
「バイオラックス」バイオトイレの商標登録権
【関係資産】
・地元企業の協力会社
・地方公共団体等
【構造資産】
・地元企業中心の産業クラスター方式による生産
※クラスターとは、ある特定の分野における、
相互に結びついた企業群と関連する諸機関からなる
地理的に近接したグループであり、
これらの企業群と諸機関は、
共通性と補完性によって結ばれている。
【製品・サービス】
・生ゴミ処理機「バイオセルフ」
・バイオトイレ「バイオラックス」
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【知的資産の重要成功要因コメント】
橘井社長が45歳の時、病気で入院中
食べ残しが大量に出るのを見て、
環境に影響を与えず処理する方法はないか
と考えていたところ、
退院後、東京の生ゴミ処理機技術展示会において、
おが屑を使ったトイレのカタログを見て
「これだ!」と閃いたことがきっかけだそうです。
1994年に環境事業部を設立して、
1995年から生ゴミ処理機、
おが屑を使った微生物分解処理トイレの
生産を開始しました。
最近は、家畜糞尿に対応すべく、
大量の処理能力を備えた大型バイオトイレを開発し、
実証実験を始めています。
誰もが、ほぼ同じモノを見聞きしています。
しかし、それをどう価値創造するかが、
企業の明暗を決めます。
人財力が勝負の時代です。
そして全社員が人財です。
企業として、明確な目標を提示し、
全社員がそれを共通認識にする。
全社員が、正和電工株式会社さまのように
地元のクラスター企業の場合もありますが
プロセス(仕事)をどう価値創造し
それを活用する仕組みをどう創るかが
重要成功要因になります。
●○━━━━━━ 定期セミナーのご案内 ━━━━━○●
【知的資産経営の実践法】
開催日時:
平成22年4月3日(土) PM19:30〜21:30
開催場所:茅ヶ崎市勤労市民会館 1F B会議室
参加費:無料
参加対象:知的資産経営に興味のある方は
誰でも参加できます。
尚、会場の都合により、8名様までとさせて頂きます。
お問合せ・申込先:
湘南経営アドバイザリー 代表 戸板 武志
TEL/FAX:0467-57-3488
●○━━━━━━━━━ プログラム ━━━━━━━○●
19:30〜20:30
◆知的資産経営とは何か
・知的資産経営の概要
・知的資産経営報告書の策定
20:30〜20:40
◆休憩
20:40〜21:30
◆今月のテーマ:「強い企業を創る現場力とは」
・マインド・マップを使って討議
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最後までお読み頂き、ありがとうございました \(^o^)/
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『 知的資産経営を実践してオンリーワン企業を実現! 』
http://www.mag2.com/m/0000277824.html
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【発行者】知的資産経営支援専門
湘南経営アドバイザリー 代表 戸板 武志
【所属】日本経営士協会会員
【URL】http://www9.ocn.ne.jp/~advisory/
内閣府認証 特定非営利活動法人 日本経営士協会
【本部】〒104-0031 東京都中央区京橋1-17-2 吉住ビル3F
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(特)日本経営士協会について
(特)日本経営士協会は、
日本公認会計士協会と母体を同じくし、創立以来50年余、
日本最初の経営コンサルタントの資格である
「経営士」を付与・登録し、
日本最初の経営コンサルタントを育成してきた
我が国で最も歴史のある経営コンサルタント団体です。
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