旭山動物園「ペンギンが空を飛ぶ」
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■□『 知的資産経営を実践してオンリーワン企業を実現! 』
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■この経営士ブログは
仮説(計画)・実行・検証・見直しの
PDCAサイクルが経営システムの根幹と考え
知的資産経営を実践することで
オンリーワン企業になって頂くことを
支援させて頂きます。
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それは、「顧客の欲求をどう形にして提供するか」です。
その為には、顧客の視点に立って、モノゴトを考えることが必要です。
また、社員一人ひとりの価値創造が要求されます。
■知的資産経営は
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企業再生を図る経営手法です。
その為には、「仮説・実行・検証」を
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今回のテーマ:旭山動物園「ペンギンが空を飛ぶ」
昨日、日本テレビの金曜ロード−ショー、
「旭山動物園物語 ペンギンが空をとぶ」が放映されました。
知的資産経営を推奨している私にとって、
大変、勉強になりました。
何と言っても、「ペンギンが空をとぶ」
という発想です。
この発想が
実際に、ペンギンが空を飛ぶ訳ではなく、
水族館を参考にして、
観客者が水槽の下からペンギンが泳ぐ姿が、
あたかも空を飛んでいるように観せる
“行動展示”に結びつきました。
地上では、よちよち歩く(これも面白いのですが)
愛くるしいペンギンが
水中では、なんと頼もしく、
空の王者のように見えました。
この旭山動物園は、1995年、少子化、施設の老朽化、
エキノコックス病などで、年間入園者数は28万人と落ち込み
閉園の危機に直面しました。
その時、職員たちは、自分たちの理想の動物園を
14枚のスケッチに纏め、ひとつずつ手作りで実現してゆきました。
金はない、人はいない、しかし、情熱と知恵はある。
“ないからできない”ではなく、“やれることからやろう” と
試行錯誤を繰り返し、形になるまで10年以上の歳月 を要しました。
今回のテレビ放映は、
ペンギン館の水中を泳ぐペンギンの
“行動展示”がモチーフになっていましたが、
他の動物の本来の動きも、生き生きと描き出されていました。
動物の本能は、元々変わらない。
観る人間を、安全に、動物に近づけ、
その本能を引き出す為の発想・工夫が
重要成功要因です。
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湘南経営アドバイザリー 代表 戸板 武志
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