「社運を賭けてガス抜き機構付きキャップを開発」

■□『 知的資産経営を実践してオンリーワン企業を実現! 』□■

━━━□■ ミッション ■□━━━━━━━━━━━━━━━━

■この経営士ブログは
仮説(計画)・実行・検証・見直しの
PDCAサイクルが経営システムの根幹と考え
知的資産経営を実践することで
オンリーワン企業になって頂くことを
支援させて頂きます。

■収益を上げるには、
顧客創造が最重要です。それは、
顧客の欲求をどう形にして提供するかです。
そのためには、生活者の視点に立って、
モノゴトを考えることが必要です。
社員一人ひとりの価値創造が要求されます。

■知的資産経営は
知的資産の重要成功要因を
マインドマップを使って彫り出し
さらに価値創造して、事業価値を高めて
企業再生を図る経営手法です。
その為には、「仮説・実行・検証」を
しつこく実行することです。

■知的資産経営は
競合戦略から需要創造戦略へ
需要創造型企業を目指します!

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今回の事例:「社運を賭けてガス抜き機構付きキャップを開発」

ここでは、中小企業ビジネス支援サイト、経済・産業ニュース等の
記事を知的資産経営の事例として、ご紹介させて頂きます。

今回はスプレー缶廃棄時の残存ガスを
簡単に抜くことができるプラスチックキャップを
開発した後藤金型興業所さまのご紹介です。

【企業概要】
企業名:有限会社後藤金型興業所
代表者:代表取締役 後藤 孝
資本金:300万円
設立:1970年12月
従業員:3人
事業内容:プラスチック金型の設計、製作
・エアゾール容器用キャップ、化粧品用キャップ、食品用キャップ
・その他 日常生活用品

【記事概要】
同社は1970年(昭45)の創業時から、
エアゾール缶用キャップの金型製造を手がけてきた。
しかし、最近では中国など海外に生産移転するケースが増え、
同社への金型の注文も減っていった。

「このままではジリ貧」という状況のなか、
社運を賭けて約3年前に開発を始めたのが
ガス抜き機構付きキャップだった。

□知的資産の4つの視点

【人的資産】
大田区産業振興協会
・東京都知的財産総合センター
【関係資産】
・東京コヤマプラスチック(株)
【構造資産】
・残ガス排出機構付きキャップ
【製品・サービス】
・エアゾール容器用ガス抜きキャップ(e-CAP)
・エアゾール容器用ガス抜きキャップ(GT-CAP)

【知的資産の重要成功要因コメント】
ガス噴出部の形状は製品によって異なり、
それに応じて突起の高さを変える必要があります。

同社はキャップ量産の金型を開発する上で、
製品ごとに金型を起こすのではなく、
ピンの交換だけで突起の高さを変えられるように工夫し
大幅なコスト削減に成功しました。

ちょっとしたカイゼンに見えますが
小さなカイゼンの積み重ねが
大きな改革に繋がります。
クリーンヒットの延長上に
ホームランがあります。

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【発行者】知的資産経営支援専門
湘南経営アドバイザリー 代表 戸板 武志
【所属】日本経営士協会会員
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