「創業の原点 高級化に立ち返る」

■□『 知的資産経営を実践してオンリーワン企業を実現! 』□■

━━━□■ ミッション ■□━━━━━━━━━━━━━━━━

■この経営士ブログは
仮説(計画)・実行・検証・見直しの
PDCAサイクルが経営システムの根幹と考え
知的資産経営を実践することで
オンリーワン企業になって頂くことを
支援させて頂きます。

■収益を上げるには、
顧客創造が最重要です。それは、
顧客の欲求をどう形にして提供するかです。
そのためには、生活者の視点に立って、
モノゴトを考えることが必要です。
社員一人ひとりの価値創造が要求されます。

■知的資産経営は
知的資産の重要成功要因を
マインドマップを使って彫り出し
さらに価値創造して、事業価値を高めて
企業再生を図る経営手法です。
その為には、「仮説・実行・検証」を
しつこく実行することです。

■知的資産経営は
競合戦略から需要創造戦略へ
需要創造型企業を目指します!

知的資産経営のご相談を承っております (^_-)-☆
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今回の事例:「創業の原点 高級化に立ち返る」

ここでは、中小企業ビジネス支援サイト、
経済・産業ニュース等の記事を知的資産経営の
事例として、ご紹介させて頂きます。

今回は結婚式の引き出物に梅干しを提案、
閑散期の売り上げを伸ばしている
勝僖梅さまのご紹介です。

【企業概要】
企業名:株式会社勝僖梅(和歌山市西高松)
代表者:代表取締役 尾崎 武久
資本金:6,270万円
設立:昭和62年5月
従業員:51名
事業内容:果実、野菜、その他農産物の加工及び販売

【記事概要】
勝僖梅は結婚式の引き出物に梅干しを提案し、
閑散期の売り上げを伸ばしている。

1個ずつ和紙に個別包装した梅干しは、
「ウエディングプラム」というネーミングで、
主力ブランドに成長している。

□知的資産の4つの視点

【人的資産】
・重要な「カルシウム」を多く含んだ紀南地方の土壌
・農家の弛まぬ努力
・笑顔のステキなスタッフ

【関係資産】
・梅の田中、(有)タイジ、(株)大和パッケージ、ザ・パック(株)
・和歌山近鉄百貨店

【構造資産】
紀州みなべ産の「特A級」紀州南高梅

【製品・サービス】
・最高級紀州梅干の販売
・高級梅干ブランド「勝喜梅」

【知的資産の重要成功要因コメント】
中元・歳暮の需要の大幅減少で、同社の業績は低迷。
スーパーのプライベートブランド(PB)商品の開発で
巻き返しを図ったものの、価格競争に巻き込まれ、
営業赤字に追い込まれた。

苦境を打開したのは、創業の原点である
高級路線に立ち返ったことであった。

一粒一粒を和紙で包装し、
洋菓子を思わせる斬新なデザインと
一粒から購入できる手軽さが支持された。

なぜ、この企業は存在するかという経営理念と
どうしたら商品を高く売れるかという経営戦略が
高級ブランド「勝喜梅」を構築しました。

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湘南経営塾は、経営革新計画等の
中小企業支援施策活用企業等の事例を通して
自社の経営をよくすることを目的として
定期的に開催します。

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19:30〜20:30
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20:30〜20:40
◆休憩  
20:40〜21:30
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【発行者】知的資産経営支援専門
湘南経営アドバイザリー 代表 戸板 武志
【所属】日本経営士協会会員
【URL】http://www9.ocn.ne.jp/~advisory/

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