悪い報告を受け容れる企業文化を作る
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■□ 『 知的資産経営を実践して需要創造型企業を実現! 』□■
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━━━□■ ミッション ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■□ この経営士ブログは
仮説(計画)・実行・検証・見直しの
PDCAサイクルが経営システムの根幹と考え
知的資産経営を実践することで
需要創造型企業を目指します!
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■□ 収益を上げるには、顧客創造が必要です。
それは、顧客の悩み、問題、欲求等を解決し
顧客に感動を与え、共感・共鳴させることです。
その為には、生活者の視点でモノゴトを考え
アイデアを事業化することです。
社員一人ひとりの価値創造が要求されます。
■□ 知的資産経営は
これまでの事業展開において、
経営資源の成功要因を認識・評価し
さらに活用・強化し、価値創造して
事業価値を高めて、企業再生を図る経営手法です。
今後の事業の持続的発展の必須条件です。
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■□ 今回のテーマ:「悪い報告を受け容れる企業文化を作る」
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「いい結果の場合も報告する。悪い場合にも報告する。
その報告を怠る人間はあきまへんな」−松下幸之助。
社員はいい結果の場合は喜んで報告する。
当然のことです。
しかし、悪い結果は報告されにくいです。
悪い結果を正直に報告するとその社員の人事考課は下がります。
だから、社員は報告を引き延ばす、言い訳を考える、
何とか、口が開くようにします。
それが出来ないと沈黙します。
実際、経営トップが現場、現物、現実の三現主義を
実行しているケースは少ないように思われます。
それ故、職責が上の方の都合のよい報告を聴くようになります。
その為、悪い報告がさらに曲解されて報告されます。
事実が真実と違う場合もあります。
正直者がバカを見る会社が多いのです。
それ故、社員は口を閉ざし、
企業の活力を奪い、社員の能力を活かせず
人材が潰れてゆきます。
問題が起きた時、
その原因または要因を個人の問題とせず、
企業の運営システム上、何が問題なのか? と考えることが
企業の持続的発展に繋がってゆきます。
「悪い場合にも報告する。その報告を怠る人間はあきまへんな」
これを実行するには、それを受け容れる企業文化が必要です。
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【発行者】知的資産経営支援専門
湘南経営アドバイザリー 代表 戸板 武志
【所属】日本経営士協会会員
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