来年の干支「辛卯(かのとう」は革新的な年回り
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■□ 今回のテーマ:「来年の干支「辛卯(かのとう」は革新的な年回り」
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少し早いですが、
来年の干支「辛卯(しんぼう・かのとう)」の意味を
考えてみたい。
毎年、申し上げますが、これは占いではありません。
安岡正篤氏の「干支の活学」からの考証です。
来年の年回りはすごい年回りとなりそうです。
・辛の意義
漢字の意味は上と干と一の組み合わせ。
下から陽エネルギーが敢然として上に出現する形。
革新を意味する。その際、殺傷を生ずることがある。
・卯の意義
漢字に意味は、卯は神に供える牛・羊の犠肉を両断した形。
卯は門を開いた形。天門が開いて、万物が繁茂する。
茆・茅と同じ。草木で言えば、芽や葉がしげるということ。
卯は茂に通じる。卯はいばら、かやという文字。
いばらやかやは茂って、根がはびこって
こんがらがるとどうにもならないものです。
それらを総合して、考えると、
「辛」、「卯」ともにエネルギーが噴き出してくる、
革新的なモノが起こる、道が開ける、繁茂する、結果が出てくる
という意味を持っています。
子・牛・寅と実行して来たモノゴトの結果が
形として表面に現れてくるという意味があると考えます。
良いモノ、悪いモノの両面があるかも知れませんが、
顧客の欲求、現実、価値からスタートした戦略に基づく
商売であれば、必ず結果は出るという信念を持ちたい。
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【発行者】知的資産経営支援専門
湘南経営アドバイザリー 代表 戸板 武志
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